明治4年(1871年)創業、古くからの技術をベースに、
もっとも新しい染色・織物でご提案!
衣料品に求められるものは時代により移りゆくものですが、
その中で1着の服を創る工程は今も昔も変わることはありません。
糸を作り、染め、テキスタイルにし、後工程を施し、縫製をし、
1着の服になる。ただそれだけなのです。
“ただそれだけ”のことを明治4年の創業以来140年以上にわたって、
歴史ある織物産地の長岡市栃尾地域で続けてきました。
しかし、現在では昔と違って1つひとつの工程が
時代の変化と多用なニーズによって複雑に進化しています。
港屋では、この進化にあわせて様々な改善・変革を計り、
時代の変化と多用なニーズに適応しています。
まさに港屋は古くからの伝統を新しい技術と努力で
時代にマッチさせている“古くて新しい”会社なのです。
どんなにすばらしいデザインの服でも、
どんなに流行の最先端を行く服でも、
それにあった服地(=テキスタイル)がなければ服という形になりません。
その意味でも我々は最先端の衣料品製造の一翼を担っていると自負しています。
屋職鑑札(染色業許可書)
辛 未(かのとひつじ)/明治4年(西暦1871年)
柏崎県/廃藩置県による明治4年に設置され明治6年に新潟県に変更
豊 吉(星野)/港屋初代(現在7代目)