化学染料を使用して、インディゴ染めのようなムラ・かすれを表現した特殊な染色法です。
新潟の各産地で始められた染色法で、
現在は主に栃尾産地で行われています。
化学染料を使用してインディゴ染めのようなムラ・かすれを表現しています。
布帛、ニット、資材(帽子等)
糸種 : 綿、麻、レーヨン(直接染料を使用)
ポリエステル(分散染料を使用、多色スペックも可能)
ペーパーヤーン(和紙)(直接染料を使用)
〈取扱い上の注意点〉
特殊な染色方法の為、様々な注意点があります。
使用方法によってこれらのデメリットを解消できます。
検討される際は、ぜひお問い合わせください。
・ 素材、糸番手、色、濃度等によりムラ・かすれの出方の差が出ます。
・ 手作業に近い方法で染色を行うため、同色でも濃度等の染め差が出ます。
・ 堅牢度は同素材の丸染めと比較して若干低くなります。
・ 後加工による変化が大きいものもあります。(特にシルケット加工)